

地方自治体が運営している競馬で、公営競馬とも呼ばれます。
全国20の競馬場で開催されており、
北海道、南関東、東海などの7つのブロックに分かれています。
- 門別競馬場
- 帯広競馬場
- 盛岡競馬場
- 水沢競馬場
- 浦和競馬場
- 船橋競馬場
- 大井競馬場
- 川崎競馬場
- 金沢競馬場
- 笠松競馬場
- 名古屋競馬場
- 園田競馬場
- 姫路競馬場
- 福山競馬場
- 高知競馬場
- 佐賀競馬場
- 荒尾競馬場
地方競馬は長年に渡り地域の発展に貢献してきました。地方自治体の貴重な収入源となり、また人々の貴重な交流の場です。パワフルなレースが特徴的であり、地方競馬独特の魅力はこれまで多くの人々に愛されてきました。
地方競馬と中央競馬の違いとしてまず挙げることができるのは、「主催者が違う」という点です。前項でも触れたように、中央競馬は政府が全額出資する特殊法人により全国的な規模で運営されているのに対し、地方競馬は各自治体によってそれぞれ運営されています。
このため、以前は地方競馬と中央競馬はまったく別のものとされ、地方競馬に所属する騎手が中央競馬のレースに参加することや、逆に中央競馬の騎手が地方競馬のレースに参加することは原則的に認められていませんでしたが、地方競馬と中央競馬の交流が盛んに行われるように昨今、騎手や馬が双方のレースにおいて活躍する機会なども増えています。
一般的に「馬券」といわれますが、正式には「勝馬投票券」といいます。
地方競馬では、従来から発売している9種類の馬券(基本投票法)のほか、競馬場や場外発売所によって発売している馬券の種類が異なります。
バオー宇部で発売している馬券についてはこちら。